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世界が求める「あ~ら楽チン」

「クロールはいっくらでも泳げるのに、何でバタフライはこんなに大変やねん」――というのは、世界中の多くのスイマーに共通の悩みのようです。

 ウォールストリート・ジャーナルの記者が、「ゆったり長くバタフライを泳げる健康スイマーって、かっこよくね? オイラもなりたい!」と思って、TIの創設者テリー・ラクリンに取材したらしい。以下はそのときにテリーさんが答えたこと。

 テリーさんは、14歳で水泳を始めたんだけど、バタフライはずっと25、50ヤードしか泳げなかった。100を泳ぐと、最後の25はよれよれの、ぼろぼろ。バタフライ向きの体をつくろうとして、反復練習を繰り返し、片手スイムや3キックといったドリルもいっぱいやったし、名コーチの指導も受けた。けど、どうにもこうにも、大学で自由形長距離の選手だった時代も、マスターズで復帰してからもずっと40年間、100ヤードがやっとの状態から抜け出せなかった。
 あるとき、フェルプスのDVDをコマ送りでじーっと見ているうちに、気づいた。すっごい微妙なことだから、たぶん本人も意識してないだろうけど、フェルプスは入水後にほんの一瞬(1ナノ秒くらい)沈むがままに任せて、ただストリームラインでじっとしている瞬間があり、そのあと、自分から浮上しようとせず、自然と水面に上がってくる。重力と浮力の相互作用をうまく利用している。
 それに気づいて、テリーさんはエンドレスプールにとんで行き、早速試してみた。
 意識したのは、前方に着水すること。自分から突っ込まなくても、重力で自然と沈むので、下ではなく、前のほうに着水する意識をもつ。
 沈む間、ストリームラインをキープし(手は組まない。テリーさんの映像を見ると、手は肩幅よりやや広め)、沈みながらも前に進んで行く。
 浮力が重力よりも強くなるのを感じるまで待つ。
 頭が水面に出るぞ、というタイミングで、浮力を利用して掻く。

 エンドレスプールで10分ほど試しているうちに、テリーさんは、「あ~ら楽チン!」と心の中で叫んでいたのでした。そう、お腹がすくまでいっくらでも泳げるバタフライを見つけたのです。

 その後で、水を掻く意識をもたずに、手は頭が水面に出るのを「助ける」ために、できるだけそっと、できるだけ短い間、使うといったコツもつかんだ。
 
 悩み続けた果てに、55歳で楽チンバタフライに目覚めたテリーさん。さらに、背中が硬くなっている中年男には、平泳ぎのキックで泳ぐ「バタフロッグ」のほうが向いていることにも気づいた。もともとジュニア時代から、腰の動きが硬くて、うまくうねれなかったんだけど、平泳ぎのキックにすると、逆に背中や腰の硬さを長所として生かせる! それからは、日々のトレーニングでラクラク2バタフロッグを泳ぐようになり、マスターズの大会で3回2バタに出て年代区分の金メダルを獲得。しかも、なんと3回目には、50mずつラップを縮めて、2バタをディセンディングで泳ぐという離れ業をやってのけたそうです(以上、テリーさん自身のブログより)。

       *******************


 ふーむ。私はまだ、これならいっくらでも泳げるという感覚をつかんでいませんが、あともうちっとで、何かがわかりそう、みたいな感じはあります。
 たとえ大会に出なくても、ゆったり長くバタフライが泳げるって、いいよね。
 しかも、2バタをディセンディングで泳ぐって、すごくね? 一生のうちに一度はやってみたいよね。

 また新しい目標ができたぞ!! 現状はそれには程遠いけど、テリーさんが目覚めたように、私も目覚める日がきっと来るさ。探究をあきらめなければね!
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