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ストレッチ・ショートニング・サイクル(バネ)

 大コーチがずっと、リカバリー時の脇の伸び、腕の付け根が腰にあるようなつもりでぐうっと伸びる、この伸びが大事だ、水中の掻きよりも、リカバリー時の伸びだ、とおっしゃってきたこと、
 体の中にバネがある、とおっしゃってきたこと、

 森さんが黄海先生と探り当てて理論化されたことも、これだと思うんです。
 だから、私は、森さんのストレッチレッスンを受けて、すぐにピンと来た。

 この間、大コーチと話し合ったんですけど、
 ストレッチ・ショートニング・サイクル

 この言葉、みなさん、ご存知ですか。スポーツ動作で大きな力を発揮するときには、伸長反射を使っていることが多い。ジャンプをするときにもこれを使っている。
 ぐうっと引き伸ばされた筋腱は、反射で縮むんです。自分で縮めるよりも、すばやく縮む。反射ですからね。

 この“すばやく縮む”動きが、プッシュの加速を生む。
 反射を使わないと、どんなに頑張っても、すばやく縮まないし、十分に縮まない。

 伸びるときは、筋肉を伸ばすんだけど、伸びにくい腱に力が蓄えられる。腱がへなへなだと、バネがあまり利かない。
 筋も腱も、ある程度の強さが必要です。筋肉を鍛えれば、腱も丈夫になります。

 わたしゃ、確信したで。
 水泳のストロークは、すべてこのバネを使っている。

 このところ、いろいろ書いてきましたが、
 現時点での、私の最終結論
 このバネを使えるかどうかが、速く泳げるかどうかの決め手だすっ(キッパリ!)

 クロール、バタフライでは、とくに広背筋の腱に力が蓄えられると思う。広背筋は、腰のあたりの背骨にくっついている部分に大きな腱があるんよ。こいつがバネになっている。

 肩甲骨の挙上、というのは、みんなが普通に思っているような“挙げる”では、不十分なんよ。
 脇、胸、背中の筋肉がぐうっと引っ張られないかん。

 脇のあたりの筋肉って、普通は縮こまってますからね。こいつが伸びないことには、泳げないよ。
 水泳で求められる体の柔軟性って、脇の伸びだと言っても、過言ではない。
 脇、胸、背中、肩回りのかなり広い範囲の筋肉。アウターだけでなく、深奥部のたくさんの筋肉も含めてね。肩回りのかなり広い部分が、ちゃんと伸びないと、バネのあるストロークはできない、プッシュの加速はできん(キッパリ!)

 筋トレについてはですね、泳いでいるだけで、かなりの負荷がかかるから、十分トレーニングになる。
 アウターの一つの筋肉をターゲットにした、いわゆる筋トレは、やらないほうがいいよ。力み癖がつきまっせ。やるなら、反動動作を使って、一度に多くの筋肉を恊働させる筋トレ(いわゆるチーティング)のほうが、実際の動きにつながる。どうしても力をつけたいなら、ジムのマシーンを使うより、懸垂するとか、トラックを押すとか、動きが入ったトレーニングのほうがよかとよ。老婆はやりませぬが(へたすると、体壊すからね)

 ジムのマシーンでがんがん鍛えたあげく、肩回りががちがちになって、脇も胸も背中も、ちいとも伸びませんってことになったら、てーんで泳げないよ。

 これを読んでいる方は、今その場で体側のストレッチをしてみてください。どんくらい伸びる? 体側が伸びなかったらアウトよ。バネが使えんよ!!!

 基本的にだね、バネを使えてない泳ぎは、どんなに形に気を配っても、細部をいじくってみても、力づくで水を掻いても、せいぜい中級者の泳ぎにすぎない。
 私に言わせれば、泳げてない。漂っているだけ。かく言うわたすも、泳げていないのだがな。

 バネなしには、速く泳げない。本当に美しい泳ぎもできまへん。

 上級者への道は、バネが命(byかずんこ)

 

 

 
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