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古典派とギャロップ

 仕事中の空き時間に抜け出して、目黒区の屋外プールで水遊びしますた。
 今日は水温が低くて、ちょっと寒かったけど、屋外プールは、やっぱ気持ちよかったです。
 前回、屋外プールで「抜け出し練」をやったときに、曇りで午後4時過ぎだったのに、あとで日光湿疹が出てしまったので、今日は用心して5時過ぎに行きますた(同じ場所にある屋内の温水プールは節電のため9月まで閉鎖)。涼しかったから、わりと空いてて、思う存分、水遊びできますた。


 クロールは難しくないと思うの(わたすは、まだノンブレス限定で20mしか泳げましぇんが。それも、コーチに見てもらったら、ダメだしぽろぽろ、かもですが)

 ある程度水慣れして、姿勢やバランスができていれば、グライドするクロールは、そんなに難度の高い泳法じゃない。誰でもできると思う。
 ただ、練習するかしないか。練習すれば、誰でもできるさ。カレン・ジョーンズみたいに美しく泳げるさ。

 みんな普通プールに行くと、ジョギングペースで泳ぐじゃない?
 歩く――それも、かなりゆっくり歩くように泳いでいるのは、80代くらいの人たちだけ。
 水泳はスポーツだから、力を使い、少しは息がハアハアするのは当たり前だと思ってる。
 力をなるべく使わないように、息がまったく上がらないように練習するなんて、そもそもそんな発想がないのよね。

 ジョギングペースで泳いだら、アラがごまかされる。
 で、普段ごまかし泳ぎをしてて、たまにダッシュして、50m何秒だ、あんたは速い、私は遅い、前より遅くなった、ベストが出ない……てなことを、うんじゃらかんじゃら言っとる。

 わたすは、それをやめました。
 今後、スタミナもパワーも下り坂で、しまいには生きた屍?、いや生きた化石?、わからんけど、そのようなものになっても、泳ぎたいからな。水泳がただ一つの楽しみだけんな(ビールと)。
 だから、力を使わずに、スイースイーと進む技を今のうちに身につけたいのん。ごまかし泳ぎは、結局は力に頼っとるけぇのぉ。力に頼り、無駄に力を使っているところを、徹底的になくしたいの。
 力み大魔神で、うんち・ぶき子のわたすが、技巧派を目指すなんて、ちゃんちゃらおかしいんだけどね。


 昨日、Hさんのクロールを観察して気づいたことがある。Hさんは地元の仲間ですが、自主練で4個メ3本KPSなんて、けろっとやっちゃうし、涼しい顔で5バタは泳ぐし、とても水泳が上手です。
 そのHさんのクロールを仔細に観察していて、「あっ、昔の私と同じことをしている!」と思った。昔の私(Before大コーチの私)は、クロールで呼吸のたびに体が立って、無意識にそれを取り戻すために、右入水時にバタフライみたいに突っ込んでいって、お尻がぽこぽこ出ていた。独特の癖泳ぎだったですよ。
 Hさんはお尻が出たりはしないし、よぉく見ないとわかんないんだけど、右入水で勢いよくバシャンッてたたきつける感じなの。
 呼吸しない側の入水は静かなのに、呼吸側だけ入水がバシャンッてなってる人、よく見掛けます。
 あれは、たぶん、呼吸時に水を下に押さえて、若干体が持ち上がり、その後沈んで、それを取り戻すために勢いよく入水するんだと思う。
 つまり、微妙にだけど、Hさんもギャロップしてるってこと。

 呼吸時に水を下に押さえるのは、初心者だけじゃない。
 ジェイソン・リーザック(レザック)は、呼吸時に水を下に押さえて微妙に体がバウンドする癖があり、何カ月もかかってそれを修正したの。
 そのおかげで、北京のリレーでフランス野郎を抜いて、フェルプスの8冠に貢献しただすよ(水泳豆知識)。

 とくに中長距離の選手では、ギャロップクロールになってる人は結構多い。
 一方の側だけで呼吸して、長い距離を泳ぐと、たいがいの人が自然とギャロップになるんじゃないかと思います。

 あえてギャロップを直さない選手もいる。
 リーザックは修正して、結果を出した。

 修正すべきか、現状で行くべきか、万人向けの正解はなく、自分で選べばいいと思います。

 わたすね、クロールは(とくに長い距離を泳ぐ場合は)「左右両側で呼吸せなあかん!」という結論に達しました。これはわたす限定の答です。人にはすすめない。
 わたすは、水を下に押して、体が上下動するのは、エネルギーの無駄だと思います。どちらか一方の側の呼吸でも、それは避けられるかもしれないけどネ。

 
 左右バランスのよい、できるだけ無駄な力を使わない古典派クロールで、1000Mでも2000Mでも、途中で体が傾いてきたりせずに、ずーーーっと一定のペースで、きれいに泳ぎたい――それがわたすの夢なの。かなわない夢かもしれないけど、やらなきゃ100%できないでしょ。
 練習する。
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世界水泳が始まりましたね。

世界のトップスイマー達の泳ぎを研究するチャンス。
こういうときは練習にも気合が入りすぎてしまうので力み撲滅委員会としては気をつけたいところです。
アテネ五輪のときは見事に肩を壊しましたからね。まぁ、そのとき肩を壊したおかげでクロールが少しだけ無理のないフォームになった気がしますが。

さて、相変わらずローリングキックを極めようと奮闘する毎日ですが、今日また少し良いかもしれない感覚を掴んだので報告します。
いままではどうしてもローリングする度にバランスを失って、キックが空キックになりがちでした。空キックになるからバランスを失うのか、バランスを失うから空キックになるのかというところは置いといて。

これまでのローリングキックのイメージは「フラットになったときは背中が水面から出る様になるべく脱力状態で浮いて、脳天から突き刺さってる見えない軸を回転させてローリングすればそのまま呼吸ができるよね」ていう感じでした。
でもこれだとローリングする度にどうしてもバランスを失ってフラフラしちゃうし、キックが水を捉えてくれない。

今日、偶然やったローリングキックのイメージは「フラットになったときも背中と頭が完全に水没してること」、水面よりちょっと下を潜って進むイメージです。
これはイメージというか意識なので、実際は水没してるかどうかはわかりません。一人で練習してるので見てくれる人もいないし(笑)
自分は浮きやすいタイプなので、基本的に常に体が浮きます。水面よりちょっと下を潜って進むためには、常に若干潜って行くような感覚で泳ぐことになりました。
で、自分のイメージとしては頭も水没しているので「そのままローリングして横を向いても呼吸できないな」と思ってたんですけど、とりあえずそのまま、潜り続けたまま横を向いたら、呼吸ができたんです。しかもバランスは失わないし、キックが効きます。
「これは良いんじゃないか?」と感じているので、しばらくこの方向性で練習してみようと思います。
憶測ですが背中が見えるほど浮いた状態からのローリングだと水上に出る部分が多すぎて沈み始める気がするんです。
上半身(胸や頭)を沈めた状態をキープすることを意識すると結果的に水に乗れて体が安定する気がします。

思えば左腕のリカバリーが力んでぶん回すクロールが癖になってる自分。
右腕がリカバリーを終わって、入水後に深く入って行かないので左のローリングが小さいため、無理にリカバリーをしてそうなっている気がします。
ということは、クロールのときもこのイメージでローリングをすれば良いような気がするんです。
ローリングで大切なのは上げる側ではなく下げる側なのかもしれません。
そして「浮くことは正義」だと思っていたのですが、ただ浮いてしまうのは良くないのかもしれません。大切なのは「水面からどの位置で浮くか」ということかもしれません。

ちなみに今日の世界水泳の4×100mリレー決勝の後のインタビューで上田春佳ちゃんが「前半は良かったけど、後半浮き過ぎちゃって…」というようなことを言っていました。
もしかしたら…いいかも^^

かずんこさんのブログは本当にいつもためになります。
上達のためには色々なことを試して体感してぎんみしていかなきゃいけない。でも1日は24時間、練習時間はどうしても限られてくる。
かずんこさんの記事を読むと練習内容とその時の感覚と考え方が書いてあるので、イメージで疑似的に体感できて練習濃度を上げてくれます。
これからもよろしくお願いします。

Re: 世界水泳が始まりましたね。

 プル大好きさん

 世界水泳、録画して見ないとですね。

 気をつけローリングキックのヒント、ありがとうございます。
 たしかに、頭を沈めたほうが、呼吸がラクかもしれません。浮かせたら、その反動で必ず沈みますもんね。明日やってみます。

 プル大好きさんは、クロールは右呼吸ですか? 私は右呼吸で、右手が十分に深い位置に入っていかないことが諸悪の根源になっています。右手が肘落ちしたり、右の掻きが外に流れて、右ではほとんど推進力をつくれていない、片腕で泳いでいるようなものだと、大コーチに言われたことがあります。左右のアンバランスが直れば、今までの倍(?)進むようになると思います。

 おっしゃる通り、ただ浮けばいい、というものではないようですね。
 とくにクロールをゆったり泳いでいるときは、大コーチには、頭も背中も完全に水没してもいいと言われています。要はフラットな姿勢をキープできればいいわけで。

 今日、平泳ぎのキックのポイントを教わったときに、大コーチがまさしく、以前にプル大好きさんがコメントに書いてくださったことをおっしゃってました。
 板キックが速い人は、そのポジションでキックが利いているので、前に突っ込むようにすると、空蹴りする可能性がある。そういう人は、無理に体を持ち上げて突っ込んで行くよりも、フラットな姿勢で泳ぐほうが断然速い、という話でした。

 水泳には必ず「ああやれば、こうなる」という理屈があると思います。うまく行かないとしたら、必ず何か理由がある。それを突き止めたら、誰でもうまくできるというのが私の考えです。
 私が考えることは、とんちんかんなことも多いのですが、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。

 プル大好きさんも、練習で気づかれたことがあったら、これからもどんどん教えてください。よろしくお願いします。





 

ローリングと呼吸

クロールでのローリングについて、ちょっと考えてみました。
わたしの個人的な感覚では、クロールでのローリングという行為は、今まで意識したことがありませんでした。
ローリングしなければいけないというような固定観念も、もったことがありませんでした。
どうしてでしょうか?
たぶん、「ローリングしていると意識するほど体がローリングしていないのでは?」 もしくは、「必要最小限のローリングですませているからでは?」 と想像してみました。

ローリングといってもいろいろあります。

①足先から首までの全身のローリング
②上半身だけのローリング
③首だけのローリング

わたしの場合、②と③の複合のような気がします。
下半身はローリングしているような気がしません。
キックは常にまっすぐ下に打っているように感じます。

下半身固定で、腰から肩までが通常のプルの動作に応じて最小限にねじられ、さらに呼吸する場合は、首を最小限にねじって空気を取り込んでいるように感じます。
呼吸時の口と水面の位置関係においても、口全体を無理に水面から出しているわけではなく、口が水面下になっていても、首をねじった時には水は口に入ってこないので、最小限の首のねじりで空気交換ができているようです。
呼吸時に意識して空気を吸いこんでいるという感覚もありません。
口を開いただけで、プル2回分に必要な、わずかな空気量なら口の中に勝手に流れこんできているのかもしれません。

下半身がローリングしていない理由は、高校時代のクロールのプル練習で、ビート板を足にはさんだ状態での練習をさんざんしていたせいではないかと思っています。
ビート板が足の間にあると、ビート板の浮力が強くて、下半身が安定してしまうので、上半身のみのローリングの癖がついてしまうのかもしれません。

わたしの場合は、今の状態で泳ぎが安定していると思えるので、あえてローリングを強調した泳ぎに変えるつもりはありません。
クロールでは、呼吸技術を向上させることができれば、ローリングもコンパクトに抑えられ、安定した泳ぎができるようになるのではないかと思います。
どうすれば呼吸技術が向上できるのかは、わたしにはよくわかりませんが、水を飲む事を怖がらないこと、空気を自分からほしがらないことに気をつければいいのではないかとも思います。

このようなことは、わたしにとってはあまりにも当たり前に泳いでいたことなので、あえて考えたことはありませんでしたが、一般的にはどうなのでしょか?
かずんこさんはコーチからお聞きになられていて、わかりきったことなのでしょか?

Re: ローリングと呼吸

れいりいさん、こんばんは

ローリングについてですが、
ペースを上げて泳ぐときは、腰の傾きが抑えられると思います。
ゆっくり泳ぐときは、肩も腰も一緒に傾くほうがスムーズだと、私は感じています。
この違いがわかる映像を近々アップしますね。

呼吸については
水を飲むのを怖がるとか、吸うことだけに気をとられるという段階ではないです。さすがにヘロールを10年以上泳いでいるので。呼吸は普通にできます。今の私の課題は、呼吸動作でいっさい力みが生じないようにする(うなじ、肩回り、腕にわずかでも力みがない)、そして呼吸が入っても、ストロークのテンポと軌道がまったく変わらないようにすることです。苦手な側の左はうまくできるのですが、得意な側の右のほうが、へんな癖がついていて、それを直すのに手こずっています。腰が早く開いて、掻きが外側に流れるんです。
つまり、右の呼吸は、若干無理やり呼吸になっているんですけど、その動作が習慣になっていると、わずかな力みがあっても自分では気づかないものですよね。ああ、ここに無駄があるなと、気づいたところです。
呼吸のタイミングをワンテンポ遅くすればいいとわかっていて、意識すればできるのですが、無意識にできるようになるには、反復練習が必要です。時間がかかりそうです。

Secret


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上田春佳(23)

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